2010年8月23日月曜日

ギア追加購入


恵比寿のモンベルで安環とか購入

2010年7月3日土曜日

涸沢デブリーフィング4

取り敢えず最初に撮った写真がコレです。携帯のカメラで撮りました。
持参したカメラはIXYのコンデジを2台とエクスペリア、そしてこの写真を撮った京ぽん2です。この携帯は剛性がなかなかなのでトラバース中とかやばい状況でも普通に使いました。



場所は覚えていませんが、天狗のコルに向かう途中のどっかだったと思います・・・


コレがIXYで撮ったものです。場所不明。天候は最高でした。気温も高い。


トイカメラみたいな写真になってるorz


コレが今回のベストショットです。南岳に向かう途中の天狗のコル辺りのはず。すごく広いコルのところです。といかGPS入れとくべきだったーと強烈に思ってます。


涸沢ヒュッテ




2010年6月23日水曜日

涸沢デブリーフィング3


今回使用することなになるグレートドームです。写真ではわかりづらいですが、巨大なテントで今回の収容人数は7人でした。仮組みを行い、最終確認をする。


ほぼ最終段階のパッキング情景。このパッキングのせいであとあと地獄を見ることは知る由も無かったorz・・・


 
出発は新宿都庁下のバス停留所から。初の深夜バスとなる。この辺から眠れないことには薄々気づいていた。最後の文明圏との接触としてセンタービルだかのセブンイレブンで抗菌シートとツナマヨおにぎりとガーナミルクチョコレート購入。おにぎりは後に聖遺物化してしまうとは。。。。

その後夜の10時くらいにバスに乗り込み、パーティーのメンツ共々おネンネしながら地獄の釜が開かれる予定の涸沢に向かう。バス内は結構混み合ってた。まあ中高年が大半でしたけどね。最後尾の座席に座っていたのですが、あまりにもケツのハマリが悪すぎて
寝る事叶わず。途中何回も望まぬ起床を迎えたりしてかなりムカつく東名高速でした。途中談合坂とかいうすげー名前のSAに降りてスゲーって思った。金が無いので何も買わず、何も食べなかった。

日付が変わって午前5時ほどに目的地の涸沢のいい感じの集落的バス停に到着。糞寒い。ちなみに6月4日。バスから降りて速攻でモンベルの毛下着、ポリのインナー、ゴアの雨具を装着する。俺はこの段階でコンタクト装着。40分くらい留まってから出発。

荷物が糞、クソ重い。コレに尽きる、人生の山岳ファーストインプレッション。

 でまあ合羽橋だの徳沢だの途中のチェックポイント的名所に1時間周期ぐらいで休憩してガンガン進む。パーティーの先輩達が強すぎる、逆にこの輸送運動は悪魔的にまで全身の節々に深刻なダメージを与えているのではないか、とすら思った。正直身長縮んでいると思った。話は翔ぶが、奇跡的に自宅に生還できたときにリュック装着時と裸状態の重さの差分を図ったのだが28Kg以上あった。しかしそれは5日過ごした後で、かなりの食料とガスが消費された状態であった。つまりこの上りの段階では明らかに30Kg以上あったと考えるのが妥当であろう。俺の体重は55Kg、なにかこう、新しい世界が開けたような気がした。涸沢のバス停から涸沢ヒュッテまで約6時間、30Kg、体重の55%位追加、悪夢で有る。
昔の城郭を作った人とかシルクロードを渡った承認とかはマジでエライと思うようになりました。あと玄奘。重い荷物を背負って長安からインドに至る道程とか考えるとマジパネェてか法顕とか強すぎだろとかしか言わざるをえない。
現代と古代の橋渡し的作業だなと。

 で、12時半くらいに着きましたと、最後の大トラバースは意識が全身の筋肉制御に向かっていたので覚えていませんと、マジで人生オワタなりそうだったと、俺にはレンジャー絶対無理だと、ソンくらいしか考えてなかったと思う。アレはない。あれは本当に辛かった・・・全身のバランス制御、及び足首が奇妙な曲がり方しないように適度に筋力張るっつーメンド臭いことを延々やっていた気がする・・・

しかしまあ涸沢ヒュッテ到着時は結構嬉しかったのと、体が案外持ってくれたのと、水がやたら旨かったからまあいいかなーって感じになりましたね。あれは何だったのだろう。

ちなみにこの日は疲れすぎていたので写真等一切取ってませんでした。あとやっぱりバッテリー類は肌身離さず持っていた方が確実に持ちが良くなります。この件に関しては今回自分で確認がとれたのでとても良かったと思います。
つづく




2010年6月16日水曜日

涸沢レポート②

今回非常に重宝したアンダー手袋。常に装備したので最も消耗率が高かったかもしれない。
次回は2組持っていってもいいかもしれない。とても湿り易いが雑巾のように絞ることが可能。暖かい。

モンベルのエアマット。120cmだがまあ十分に使える。収納時の大きさは非常に小さいのでもっと大きいものでも良かったと思う。

 非常用の缶メタとクッカー。コッフェルの方は小さすぎたのでもうちょい大きくても良かったと思うがなかなか良いものが無かった。これはアルミ製で把手部にゴムなどは一切なく、必要最低限の作りとなっているため非常にもろい。把手部がそのうちイカれると思う。あとアルミは非常に薄く、凹みやすい、が丸底なので毎回の食器拭きは非常に楽だった。


今回大活躍のATCガイド。でもまあやっぱ高い。めちゃくちゃ便利だけど。


モンベルゴアテックス。とても小さく収納されていて機能性も十分だった。

ヘッデン。まあシンプルなBlack Diamond。

2010年6月13日日曜日

涸沢に行ってきました 準備編

北アルプスの涸沢定着で登山をしてきました。
写真に解説を交えて振り返ってみたいと思います。

 自宅で装備を確認しているところです。ウール100%の装備は意外とかさばる。



スポドリの粉。後々これが非常に重要だったことに気づく。1日2袋は必要だった・・・

今後の相棒となるであろう重登山靴。3万6千円位。

あまりにも凶悪な外見のアイゼン。12枚刃のセミワンタッチ。

2010年6月3日木曜日

丹沢靴慣らし


5月30日
6月3日からの上高地、奥穂高山行に備えるために神奈川県の丹沢、大山に行ってきました。
この前購入した重登山靴を使った初めての山行でかなりきつく、ハイキング程度のものを予想していた私はかなり面食らいました。

朝の5時頃に小田急新宿を出発して1時間ほどで秦野に到着。ここまでは非常にスムーズな流れでした。
しかしこっからいきなり状況が変わり、苦しい時間が1時間ほど続きます。その理由は秦野からヤビツ峠までのバス。日曜日だあったこともあり、バス車内は登山者で非常に混雑していました。ここで座れなかったら最後、立ちッパでいろは坂のような急峻な山道に1時間悩まされることになり、確実に気持ち悪くなります。辛かった。まあ標高は一気に上がりますね。
ヤビツ峠に到着すると大きい公衆トイレがあり、そこからさらに車道を歩いて登山ルートに入りました、
その後はまあ高尾山よりチョイきついかな位の道が続き、岩場は流石に痛かったですがなんとか二ノ塔とかそんな感じの頂上につきました。

靴が非常に痛かったですね。コレに尽きると思います。
あと帰りの大倉方面に抜ける林道。ここが極めて退屈で足が痛かった。いかにに重登山靴が平坦な道に弱いかが露見したと思う。

行動人数:4人
合計所要時間:8時間
キツさ:足の痛み以外は5キロマラソン程度

2010年5月26日水曜日

BMX復活プロジェクト

Xスポーツと言ったらBMXでしょ!ということで小学生の頃に乗っていたBMXを復活させたいと思います。

コレ

SPECIALIZEDのそれっぽい奴です。10年以上前の遺物で、完全に錆びてます。

 ステム部分はまあまあ、しかしブレーキガタガタ。
 チェーン終わてる。VEGASとか一体なんなんだ・・・

フレームは全く問題ないんですよ、さすがの剛性と言ったっところでしょうか。

しかしコレを実用レベルまで持っていくとなると、リペアというかフルレストアが必要なのは確実ですね・・・


街乗り用で超頑丈なバイクは必須だと思うので、是非とも復活させてあげたい。ちなみに名前はFATBOYです(藁

まあ1万円以内で再生できたら万々歳でしょうね〜